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水回りリフォーム 工事費用もかさむ配管についてご紹介!

 

水回り(キッチン、トイレ、お風呂、洗面台)リフォームを考える際、多くの方は設備にばかり意識が向きます。

キッチンならシステムキッチン、お風呂ならユニットバスです。しかし、水回りリフォームで忘れてならないのは「配管」です。

 

普段は壁や床に隠れているため、目につきません。しかし、日常生活で水を使用しているだけに劣化は早く、故障や水漏れトラブルにつながります。

 

ここでは、軽視したくない配管リフォームについてご紹介します。

 

配管の素材について

メンテナンスを含めて水回りリフォームをしていないのなら、配管の素材について知らないはずです。早めのリフォームを検討すべきは樹脂製より「金属製」の場合です。

 

築年数が長い住宅の場合には、金属管が使用されているケースが多く、加えて、これまでメンテナンスも行っていない状態にあるなら「サビ」や「にごり水」が出てくる可能性もあります。

 

金属管だから問題があるわけではありませんが、安全性が高い樹脂管へ交換する水回りリフォームを済ませておくと安心できることはいえます。

 

なお、使用している配管の種類については、シンク下から露出している配管を確認したり、不動産会社に話を聞いてみると分かります。

 

水回りのサイン

水回りリフォームを考えるのは、使い勝手が悪くなってきたからだけでなく、「劣化」による水漏れが疑われるからというトラブルも考えて検討します。

 

水漏れが疑われるような症状が出ているサイン。それを見逃さないことが大事です。

 

水漏れトラブルが見られたら早急に配管リフォームを検討します。なぜなら、水漏れを放っておくと建材が腐ってしまい、シロアリ被害が出る恐れがあるからです。

 

水漏れが疑われる症状については、主に以下のような内容です。

・水道代が急に上がる
・壁や床下からポタポタと音がする
・床や壁に水シミができている

 

このような症状は水漏れしている可能性があります。

 

それだけでなく、配管が劣化すると水に異変が現れます。配管内のサビや腐食が原因となっていることが多いです。こちらも後まわしにしていると配管の劣化が進んでしまいます。

 

飲水として健康被害にもつながるので、早めに配管リフォームを考えてみましょう。

 

リフォーム費用の相場

水回りリフォームといっても、配管の状態によって工事範囲は大きくも小さくもなります。そのため、費用も振り幅が異なります。

 

間取り変更にともないシステムキッチンやユニットバスを新しく取り付けたりすると、配管の新規移設が必要となります。

 

新しい配管が必要になるだけでなく、今の配管を延長するリフォームでも、状況によって壁や床の一部を解体する工事が必要になる場合もあります。

 

なお、配管の設置工事は床下と壁内部、どちらかに設置することになります。比較的、簡単に施工できるのは床下配管工事です。これは住宅構造や建築時期の違いによるので、気になる費用については見積もりを取るようにしましょう。

 

水回りリフォームの難点

配管設置の話しが出ましたが、床下に給排水配管を設けると、キッチンや洗面台のキャビネット内に配管が露出します。

 

そのため、配管付近はデッドスペースが生まれやすく、収納できる量に限りがあります。また、配管があるだけに掃除がしにくくなるため対策が必要に。

 

壁配管の場合には、水量の調整が難しく傾斜も十分に取れないため、配管内が詰まりやすくなってしまいます。水の流れに問題が生じると、水漏れリスクも高まるのでこちらも注意しましょう。

 

おわりに

水回りリフォームでは移設という点には十分な計画、確認が必要になることを覚えておきましょう。

 

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