タイミングはそれぞれ!水回りを一新するためのポイント
キッチン・トイレ・洗面台・浴室などの水回りに不具合が出始めると、そろそろリフォームのタイミング(時期)です。
水回りは家のなかでも使用頻度が特に高く、そして何処よりも湿気が多い場所なので、設備機器の劣化が早いのも特徴です。
ムダなコストをかけずに効率良く水回りリフォームを進めるために、そのタイミングを知っておくことは大切です。
水回りリフォームをしないと生じる不具合
水回りをどの程度使用しているかにもよりますが、設備交換をしないと、本体のみならず、配管の劣化により水漏れの原因となります。水漏れが起きてしまうと、床材の張り替えなど、不要なはずの工事まで考えなければならなず、結果的にコストがかかります。
そのような事態にならないためにも、ある程度の経年でリフォームすることを検討しましょう。
水回りのチェックポイント
リフォームを検討しておきたいチェックポイントをいくつかご紹介しておきます。
・築20年経過してもメンテナンスをしていない
・湿気がこもりやすい
・水回りに不満が増えた
・家族構成に変化が出た
これらのチェックポイントに1つでも当てはまるなら、リフォームを検討するタイミングだと言えます。
家族構成の変化もベストタイミング
子どもを授かったり、結婚を機に新築一戸建てを計画する方もいらっしゃるかと思います。その際は、おそらく子育てのしやすい住宅になるでしょう。水回りリフォームはそこから先、5年後、10年後となるライフスタイルやライフステージの変化によって計画する施工です。
建て替えや住み替えまでは考えていない場合にリフォームを計画します。変化によるリフォームも、ベストタイミングです。
このときには、空間の有効活用、快適収納術、デザインという品質、いい家の新しい基準などを考慮してみても良いでしょう。
たとえば、子どもの結婚を機に、長年住んだ家の水回りや床中心のリフォームを検討することもおすすめです。
子ども中心だったキッチンを、これまでと全く違うテイストにしたり、小さい子により散らかることがなくなるので、シンプルなデザインを取り入れてみても良いでしょう。その際は、自然で「上質」な素材の選定をおすすめします。
ほかにも、新築当時からお住まいの家で、歳を重ねると同時にちょっとしたことでつまずいたり転んだりして危ないと感じるようになったりもします。
車椅子になっても大丈夫なように、水回りをバリアフリーにリフォームすることもおすすめです。その際、古くなった水周り設備を一新し、収納を増やすことで、将来的に売却や賃貸として活用できます。
狙い目もある!
水回りリフォームのタイミングは、もちろん経年劣化を中心に考えるべきです。しかし、先に話したように家族構成に変化が現れた際もベストタイミングです。
そして、新しい設備を導入する際には、価格帯も気がけておきたいですよね。その狙い目、タイミングも実はあります。それが、新商品発売の時期です。このときに、前のモデルが安くなることもあります。
設備に新しい機能が加わる新商品ですが、前モデルとあまり変化がないケースもあります。こだわりがないのであれば、このようなタイミングでの水回りリフォームをおすすめします。
おわりに
水回りは設備の劣化が早いこともあり、適したタイミングでのリフォームをおすすめします。目安は10〜20年です。それだけでなく、それぞれの家庭において「もうそろそろ…」と思う際も、リフォームを計画してみても良いでしょう。まずは、その考えや思いをリフォーム会社に相談することが大切です。
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