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今回も、洗面所リフォームについてご紹介します♪

 

洗面所の広さを把握する

0,75坪タイプの洗面所

約120cm×約165cm

洗濯機を配置して残りのスペースを洗面化粧台で使うと収納スペースが少なくなってしまうため、

収納スペースを用意して場所を有効活用することが大切です！

 

1坪タイプの洗面所

約165cm×約165cm

1坪タイプの洗面所はスペースを広く活用することができますが、

0,75坪タイプと比較して費用がかかってきます。

1坪タイプの広さがあれば椅子や洗濯かごをおくスペースも確保できる広さです。

 

1,25坪以上タイプの洗面所

このタイプの洗面所はスペースがかなり確保できます！

このくらいの広さであれば、洗面所とともにトイレも設置できますよ。

洗面所が広いと高齢の方も利用しやすく、

2世帯住宅で洗面所を共通で利用する場合には、1,5坪タイプの広さがおすすめとなります。

 

洗面台を交換する際の注意点

サイズを確認する

設置スペースに合ったサイズかを確認しましょう。

洗面化粧台が大きすぎて脱衣スペースが狭くなったり、洗面化粧台が小さすぎて不自然な隙間があいたりと、

サイズの問題は様々な失敗につながりやすい部分となります。

間口や奥行き・高さをしっかり採寸してから洗面台を選ぶことが大切です。

 

洗面台の高さや機能

腰を大きく曲げなくてもよい洗面台の高さや、シンクの広さ、水栓の位置で、

使い勝手や掃除のしやすさが大きく変わってきます！

さらに、節水型のシャワーにすれば、水道代を節約することもできるのでおすすめです。

また、家族の身長の高さに合わせて鏡の位置を変えることができれば、洗顔や身支度の際に便利になりますよ。

 

給排水管の位置を確認する

洗面台には給排水管を通す必要があるため、位置に問題がないか確認する必要があります。

洗面台と給排水管の位置が大きくずれていると、給排水管を通すことができなくなってしまうので、

しっかりチェックをすることが大切です。

 

壁や床のリフォームは必要ないか

壁や床のリフォームも必要かどうか確認しましょう。

既存の洗面台を取り外したら意外と壁や床が傷んでいたというケースもあります。

また、壁と床のリフォームを別に行うより、洗面台の交換と一緒に行ったほうが費用を抑えられることが多いです。

 

収納スペースの確保

洗面道具や化粧品、掃除道具など、洗面所に置かれる道具はたくさんあります！

加えて、洗濯用洗剤や柔軟剤を洗面所に置いているご家庭も多いかと思います。

物がたくさん置かれていると、見た目に雑然としてしまうだけでなく、使い勝手も悪くなってしまうので、

ご家族の人数や環境に合わせて、適切な収納スペースの確保がおすすめですよ。

 

お手入れのしやすさ

洗面化粧台を選ぶ時には、普段のお手入れがしやすいかどうか考えることが大切です。

例えば、水はねしやすい形状だと、毎回周囲を拭かなくてはなりませんし、

デザイン性を重視しすぎて、ほこりがたまりやすい、カビが生えやすいといった点もあるのです。

洗面化粧台は水回りに直結するものなので、常に清潔でお手入れしやすいかどうかを考えましょう。

 

操作性

洗面化粧台は朝の身支度やお風呂上りで頻繁に利用するだけに、操作性もしっかり考えることが大切です。

コンセントの数や鏡の大きさ、ノズルの長さなど、

まずは普段の生活の中で、必ず必要なもの、足りないものを確認しておくと、洗面化粧台選びに役立ちます！

 

 

 

2回に渡り、洗面所リフォームについてご紹介しました。

洗面所は毎日使用する場所なので、快適に使用できることが大切となります。

今回ご紹介したポイントや注意点を参考に、洗面所のリフォームを行ってみてはいかがでしょうか。