キッチンリフォームのポイントと注意点①
キッチンは、私たちの日常生活において要となる大切な空間となります。
使いやすいキッチンを選ぶことによって、家事の効率が上がり、
総合的な生活の質の向上につながるといっても過言ではありません!
同じ家でも、キッチンがキレイで機能的になるだけで快適に生活できるようになります。
ですが、キッチンリフォームを考えていても、
実際にどのように進めたらいいのか、どんな点に注意したらいいのか迷う方も多いのではないでしょうか?
今回は、キッチンのリフォームのポイントと注意点についてご紹介します♪
要望を整理する
ひと昔前はキッチンというと、単なる調理スペースという位置づけでしたが、近頃は少し変化が見られます!
独立させて調理に集中したいというパターンもあれば、
家族や来客と会話したり一緒に調理を楽しみたいというパターンもあり、実に多種多様なのです。
キッチンリフォームにおいて最初に考えなければいけないのは、
キッチンをどのように使いたいのか、どんなキッチン空間にしたいのか、という点です。
要望を掘り下げていくと、老朽化したキッチン本体や機器を交換するだけでいいのか、
リビングダイニングも含めた空間全体をリニューアルする形になるのかが分かってきますよ。
動線を考える
動線とは、ある動作を始める点から終了する点までをつないだ一連の流れを線で表したもののことです。
キッチンの場合は調理に関する動線がいかにスムーズかによって、使い勝手の良し悪しが決まると言えます。
・冷蔵庫から食材を取り出す
・下ごしらえをする(洗う/切る/混ぜるなど)
・調理をする(加熱など)
・盛り付け/配膳をする
これがキッチンにおける主な動線となります。
キッチン本体のレイアウトはもちろんですが、
冷蔵庫やお皿を収納している食器棚、配膳するテーブルとの位置関係によって動線が変わってきます!
また、調理をしながらパソコン作業をしたり子どもの世話をするといったライフスタイルであれば、
それらの動作にかかわる動線のつながりも考えながら、
キッチンスペース全体のレイアウトを考えていく必要があります。
収納スペースの広さと使い勝手を考える
アイテムを収納する際の利便性
一般的に、キッチンスペースに収納するアイテムは、
調理器具や食器、カトラリー類、食品や調味料などのストックなどかなりの数にのぼります。
これらを収納する際には納まるだけの広さ、キッチン内での動きに合わせて位置を考えることが重要となります。
フライパンはコンロ下のキャビネットに、
生ごみ用のビニール袋はシンク下のキャビネットに入れておけば使う時に最短距離で取り出せますよ。
ゴミ箱置き場の確保
キッチン内の収納計画を考える上で、大切なのについ見落としてしまいがちなのがゴミ箱置き場の確保です!
キッチンは必ず、そして一定量のゴミが出る場所なので、ゴミ箱をどこに置くかは必ず検討しておきましょう。
キッチン横に勝手口があり、裏庭やバルコニーにすぐゴミを出せる間取りであれば問題ありませんが、
そうでなければ、キッチンスペース内でゴミの日までゴミを管理しておくことになります。
キッチン内のゴミ箱の置き場所確保を忘れないように注意しましょう。
調理台の高さ
キッチンリフォームにおいて、調理台の高さにはこだわることが大切です!
高すぎても低すぎても、料理がスムーズにできなかったり、体に負担がかかる、などの問題が生じてしまいます。
調理する人にとってベストな調理台の高さは「身長÷2+5cm」といわれているので、
その数値を目安として、自分好みの高さに1cm刻みで高さを調整すると良いです。
次回も、キッチンリフォームのポイントと注意点についてご紹介します。
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