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浴槽のリフォームで知っておくべきこと

 

浴槽は大切なリラックスの場です。

リフォームする場合は、どのような浴槽が理想なのでしょうか。

その理想を明確にさせるためには、浴槽にはどのようなものがあるのか知っておくと良いでしょう!

今回は浴槽リフォームの際にチェックしたい、浴槽の種類やおすすめのサイズについてご紹介します。

 

 

浴槽のタイプについて

浴槽には様々なタイプの形があり、

もし今の浴槽でリラックスできない場合は、浴槽の形が問題の可能性もあります。

浴槽の形は、大きく分けて6種類あります!

 

ストレート浴槽

長方形の比較的スタンダードなデザインとなります。

深めに設計されており、肩まで浸かれる大きさです。

 

コーナー浴槽

扇形のデザインをした、浴室の角に設置するタイプの浴槽です。

浴室の省スペースに繋がり、洗い場を広く使えるという特徴がありますが、

一般的に浴槽自体のスペースは狭いと言われており、足を伸ばしづらい場合もあります。

 

ななめ浴槽

完全な長方形ではなく、洗い場に面した辺が斜めになっている浴槽です。

洗い場のスペースを広くする代わりに、浴槽の横幅はストレート浴槽に比べ狭くなってしまう場合も。

ただし足を伸ばせる長さは保持されている場合が多く、

一般的には大人ひとりがゆったり入るのに向いた浴槽となります。

 

アーチ型浴槽

浴槽の縁がアーチのように弧を描いているタイプの浴槽となります。

アーチ部分の縁は幅が細めになっているため掴みやすく、

高齢者や子供でも出入りしやすい浴槽です。

 

ワイド浴槽

浴槽内が広く設計されており、ゆったりと入れるスペースが特徴です。

子供と一緒に入りやすいタイプと言われていますが、ひとりで手足を伸ばして広々と入ることも可能です。

 

Sライン浴槽

浴槽がS字のような曲線を描いているタイプとなります。

くびれ部分のおかげで節水効果が期待できると言われています!

浴槽内にS字に沿った段差があるタイプもあります。

 

 

浴槽の材質について

浴槽を選ぶ時には、材質にもこだわると良いでしょう!

価格だけでなく感触や掃除のしやすさに影響し、入浴の快適さにも影響します。

浴槽に使われる材質は、主に5種類あります。

 

FRP製の浴槽

FRPとはガラス繊維強化プラスチックの略です。

一般的にFRP製の浴槽は、リーズナブルさと肌触りの良さを両立したものと言われています!

最も流通量が多い材質とされており、形状や大きさの選択肢が多い点も魅力となります。

ただ、他の材質に比べて汚れが付きやすいというデメリットも。

 

ホーロー製の浴槽

肌ざわりのなめらかさと保温性、そしてカビの生えづらさが特徴です。

基本的には掃除しやすい材質ですが、表面がガラス質で覆われているため、

いったんキズがつくとそこから錆びやすいという一面もあります。

また、他の材質に比べて高価であったり、重いため2階以上への設置が難しい場合もあります。

 

ステンレス製の浴槽

キズや錆に強く、保温性にも優れているとされています。

価格も浴槽としては安価な部類と言われていますが、

金属的な見た目や質感は好みが分かれます。

 

人工大理石の浴槽

天然の大理石のような肌ざわりを持ち、汚れが付きづらくお掃除が簡単と言われています。

比較的簡単な手入れで美しい質感が長く続く点が人気です。

掃除が簡単とはいえ、たわしでこすってキズがつく、

化学成分に反応して塗装が剥がれるなどの可能性はあります。

 

木製の浴槽

木の質感はや香りは、心地よさを感じさせてくれます!

従来は腐食のしやすさ、手入れの大変さが問題となっていましたが、

清掃性を高める加工が施されたものも登場していますよ。

 

浴槽には様々な形や材質のタイプがあります。

どの浴槽が自分に合っているのかを考えたうえでリフォームを行いましょう。

 

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