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水回りのリフォーム時期はここで判断!③

前回に引き続き、水回りのリフォーム時期についてご紹介いたします!

今回は洗面台・トイレリフォームについてです。

 

洗面台について

一見頑丈そうに見える洗面台にも寿命はあり、およそ15年から20年程度と言われています。

では洗面台はどのようなサインが出ていればリフォーム時期なのでしょうか?

▷洗面ボールのひび割れ

洗面ボールは長く使用しているとボールにふと物を落としたりした時にヒビが入ったり、

経年劣化でヒビが入ったりすることがあります。

ひび割れを放置すると水が漏れ出し、

洗面台の下まで水が滴り落ちていき、二次被害の発生に繋がります。

 

▷シャワーホースからの水漏れ

洗面台のシャワーホースは伸ばす、戻すの作業を頻繁に行うため

ホースの摩擦と経年劣化で穴が空くことや

接続部分のゴムパッキンが水漏れを起こすことがあります。

シャワーホースの寿命は10年程度なので、10年を目安に交換を行う必要があります。

シャワーホースのタイプにはホースの交換ができるタイプとできないタイプがあるので

まずは自分の家の洗面台のメーカーに電話で可能かを聞き、できるならば交換を行い

もしもできなければ蛇口を交換しなければならなかったりするので、

メーカーへ問い合わせの電話を行ってからリフォームの検討を行いましょう。

 

▷排水管の水漏れ

洗面台の水漏れはまずは原因を突き止める必要があります。

一旦、洗面台の下をすべて排除し、見渡せるスペースを確保します。

スペースの確保ができたら蛇口から水を出し、水漏れを確認します。

水漏れする部分は洗面台との接続部分、配水管のつなぎ目、配水管と床の接続部分になります。

自分での修理や交換が難しいと感じた場合には業者に依頼して修理、交換してもらいましょう。

 

▷洗面台の収納場所の状態

洗面台の下はキッチン同様に排水管が通っているため、

温度・湿度が豊富でカビが繁殖しやすい環境です。

カビが発生するたびに掃除をしても、

またすぐにカビが生えるという方は扉を外して換気をして湿気を逃がしましょう。

それでもカビが生える場合はリフォームの時期かもしれません。

 

トイレについて

便器やタンクは陶器製だから非常に長く使えるのですが、

部分によっては消耗品が使われています。

陶器製の便器やタンクの寿命は50年以上、

消耗品に関しては大体10~20年程度で交換する必要があります。

それぞれの部品の寿命や状態に応じて交換やリフォームを行いましょう。

 

▷トイレからの水漏れ

水漏れの可能性が比較的高い箇所は全部で4箇所あり、

給水管の接続部分、止水栓付近、配水管接続部分、タンク付近です。

水漏れの原因の多くはゴムパッキンの劣化、ナットやボルトの緩みが多いです。

ナットやボルトを締めても水が止まらない場合はゴムパッキンを交換しましょう。

それでも水漏れが止まらない場合は、ビニールテープで処置を行い、

業者と相談することをお勧めします。

 

▷ウォシュレット便座の故障

ウォシュレット便座は家電と同じ扱いでだいたい10年程度で以下のような不具合が発生します。

リモコンの故障、洗浄ノズルの故障、便座が自動で開閉しない、

便座の暖房が効かないといったような症状です。

最近の便座には多機能なものが多くなってきており、

機能が多いほど故障やトラブルが発生する確率は高くなります。

保証で直せる場合は保証で対応し、保証期間が過ぎているようなケースならば

リフォームを検討されても良いかもしれません。

最後に

いかがでしたか?

今回、水回りについてリフォームをしようと少しでも悩んだ方へのアドバイスになればと思い、

3回に分けて水回りのリフォーム時期を見極めるポイントの解説をさせていただきました。

この記事を読み、時期を見誤ることがなくリフォームをするきっかけ作りができていましたら幸いです!

リフォームするべきところはリフォームを行い、快適な暮らしを実現しましょう♩

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