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今回は、玄関ドアをリフォームするメリット、選ぶポイントについてご紹介します。

 

 

玄関ドアをリフォームするメリット

 

出入りがしやすくなる

玄関の間口が狭いことで出入りしにくく、生活に不便さを感じてしまうことがあります。

また、大荷物を持ち運んだり、運び出したりすることも難しくなってしまいます。

玄関を少し大きくするだけで、今までの不便さがなくなり、快適な空間へと生まれ変わりますよ。

毎日使う玄関だからこそ、不便に感じる要素を改善することが大切です！

 

明るい光が差し込みやすくなる

家の玄関はとこか暗くてジメジメとしていると感じたことはありませんか？

玄関に窓がない家は多く、ドアを閉めると真っ暗になったり、

空気の通り道ができず湿気がたまったりしてしまうのです。

玄関は家の入り口でもあるため、運気につながる大切な場所でもあります。

採光性が高いドアに取り替えることで、

暗くてジメジメとした玄関から、明るく開放的な空間となりますよ。

また、臭い対策にもつながります！

 

セキュリティー面が強くなる

窃盗の際、1番の侵入経路となるのが玄関ドアとなります。

玄関にカギがかかっていなかったり、

セキュリティーがあまかったりしていると、窃盗のリスクが高まってしまいます。

そこで、セキュリティーの高い玄関ドアにリフォームすることで、

セキュリティー面がグッと高まり、窃盗被害を未然に防ぐことができます！

 

 

玄関ドアを選ぶ際のポイント

 

デザイン性

玄関は家の顔となる重要な場所となります。

材質や色によって、落ち着いた雰囲気を与えたり、明るさを与えるなど、様々な効果があります。

玄関ドアの材質は金属系と木材系の２種類に分けることができ、それぞれ与える印象が違ってきます。

金属系は金属特有の光沢があるため、おしゃれでモダンなデザインの仕上りになり、

家全体を現代的なイメージにしたい方にはおすすめです！

また、カラーバリエーションも豊富なため、外壁の色に合わせてドアを選ぶこともできます。

木材系の玄関ドアは木特有の重厚感により、家全体を高級に、かつ味わい深さを与えることができますよ。

しかし、木を素材にしているため、

美しいままの状態を長く保たせるためには日頃のお手入れが必要となるので注意しましょう。

 

断熱性のあるドア

断熱性がない玄関ドアの場合、寒気が浸入したり、

家の中に暖気が入っていても、ドアからその暖気が逃げてしまうことがあります。

しかし、最近では玄関ドアのなかに断熱材を入れることで、外の寒さを家の中に入れず、

家の暖気を外に逃さない種類のドアが豊富になってきています！

断熱性が優れていると、冷房費や暖房費が高くなること防ぐため、省エネ効果があります。

お住まいの地域の気候に合わせて、断熱材入りの玄関ドアを選んでみてはいかがでしょうか。

 

防犯機能

家の防犯について考えるなかで重要な役割を果たすのが玄関ドアとなります。

ピッキングを始め、空き巣の手口が巧妙化する中で、

空き巣を家の中に入れない、犯罪から守るための玄関ドアの機能をご紹介します。

・セキュリティーサムターン

ボタンを押すだけでサムターンの取り外しが可能なため、

外出時に外しておくことで、ガラスを破られても鍵を開けられることはありません！

・ディンプルキーと２ロック

ディンプルキーは開錠が非常に難しいため、ピッキング対策に有効な鍵となります。

さらに、２ロックを使用することで開錠穴が上下の二つに分けられているため、

万が一どちらかが、ピッキングされた場合でも、両方開けるのが難しく、防犯性が高まりますよ。

 

ライフスタイルに合わせる

玄関前のスペースやライフスタイルなどを踏まえた上で、

ライフスタイルに合わせて選ぶことはとても大切です。

高齢者や小さな子どもがいる場合は、車イスやベビーカーでも出入りがスムーズにできるか確認しましょう。

また、大きめのハンドルが付いた玄関ドアを選んだ方が、小さな子どもでも握りやすくなりますよ。