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内装リフォームについて②

前回に引き続き内装リフォームについてご紹介いたします。

今回は間取りの変更についてです。

最初は居心地のいい家であっても、家族構成やライフスタイルが変化するとともに、

使いづらくなることはよくあります。

快適な生活を実現するためには、間取りの変更が必要不可欠になるでしょう。

 

間取りの変更

間取りとは、部屋・廊下・浴室・トイレ・キッチンなど、家の中の配置のことです。

間取りを表すには、Lはリビング・DKはダイニングキッチンなどとアルファベット表記を使います。

例えば、マンションなどで「2LDK」とある場合は、2つの部屋のほかに、

リビング・ダイニングキッチンがあるという意味です。

ただし、実際の配置パターンはさまざまにあり、

住む人にとって使いやすい状態かどうかは別の話になります。

 

間取りの重要性や生活との関係

間取りは、家の暮らしやすさと深い関係があります。

家族の人数やライフスタイルに合った間取りは、生活の質を高めてくれるものです。

また、十分な広さと動線が確保されることで、暮らしやすく快適な家になります。

 

間取り変更リフォームのタイミング

たとえば、以下のようなときに間取りを変更することになります。

長く暮らしていると、ライフスタイルが変わるため、現在の間取りでは不便を感じるようになるのです。

・子どもが生まれた

・子ども部屋がほしい

・子どもが独立して家族の人数が減った

・家族の介護が必要になった

・現在の間取りが使いづらい(個々の部屋が狭い・動線が悪いなど)

間取りの変更リフォームは、ライフスタイルの変化や、

家が寿命を迎えた・引っ越しをしたなどのタイミングで行うでしょう。

いずれにしても、現在の間取りが使いづらいと感じたときになります。

不満を持ったままで暮らし続けることは、生活の満足度を下げることになるでしょう。

 

間取りの変更リフォームでできること

間取りの変更リフォームでは、以下のようなことができます。

ただし、家の状況によっては不可能なものもあるので業者に確認してください。

・狭い部屋同士の壁を取り払って広い部屋にする

・広い部屋を細かく仕切ることで部屋数を増やす

・新たに収納を作る

・キッチン・トイレ・浴室の位置を変える

・階段の位置を変更する

・バリアフリーを実現する

 

リフォーム前に知っておきたいこと、やっておきたいこと

間取りの変更リフォームをする前に、どんな状態が理想なのか、細かく書き出して整理しておきましょう。

理想がハッキリしていれば、業者と打ち合わせるときに役立つものです。

また、それぞれに優先順位をつけておくことで、予算との兼ね合いを見ながら検討できます。

業者に何でも任せるのではなく、リフォーム雑誌やインターネットなどの情報を活用し、

研究しておきましょう。

 

注意点

理想の間取りにしたいと思っても、さまざまな条件で不可となることもあるでしょう。

また、実現可能でも、予算オーバーになる例も多くあります。

親切な業者なら、代替プランを提案してくれ、

できるだけ満足度の高い仕上がりを実現してくれるものです。

代替プランの提案を受けたら、よく検討し、納得してから依頼するようにしましょう。

 

その他のこと

間取りの変更リフォーム工事は、大規模なものになると数日以上かかることが多くあります。

工事中の生活拠点はどうするのか、考えておきましょう。

子どもがいれば、学校までの送り迎えも必要です。

たとえば、一時的に短期賃貸マンションを借りたりビジネスホテルなどに宿泊したりすることもできます。

工事中の生活に支障が出ないように、早めに検討・手配してください。

理想的な間取りは、毎日の暮らしを快適にしてくれます。

まずは、現在の間取りの不満点を書き出し、どこをどんな風にリフォームしたいのかよく考えてみましょう。

 

次回は収納スペースのリフォームについてお伝えいたします!

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