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水回りの配管に寿命はある?配管リフォームについて詳しく紹介

 

普段ご自宅の水回り設備を使わない日はありますか。

 

トイレやキッチンなどの水回り設備は毎日稼働させているのではないでしょうか。

 

排水や給水と毎日活躍している配管は私たちの目には届きにくい位置にありますが、フル稼働しています。
そこで、この記事では配管の寿命に関して解説します。

 

リフォームの目安にご活用ください。

 

水回り設備の配管の種類について

私たちが普段から使っている水回りの設備には、キッチンやトイレ、浴室などが挙げられます。

こうした設備は毎日使用することが多く、給水や排水を行う配管には毎日たくさんの水が流れています。

 

ご家庭で使われている配管には主に3つの種類があります。

 

「排水管」

排水をメインに行う配管であり、水回りから排出される水を下水道へと導く配管です。

 

「給水管」

こちらは上水道を自宅内に引き込むための配管です。水道管の名称で呼ばれることもあります。

 

「給湯管」

給湯管はお湯を引き込む管で、お風呂やキッチンに配管されています。

 

いかがですか、一言で配管と言っても使用用途は多岐に渡っており
それぞれが担っている役目は大きく異なっています。

 

では、水回り設備に欠かせない配管の寿命はどの程度なのでしょうか。

 

配管の素材、点検の目安について

家庭で使われている配管には素材に違いがあります。

 

鋼管と呼ばれる配管は素材が鋼でできています。
近年人気のある樹脂管は軽い樹脂素材で作られています。

 

鋼管は素材が金属製なのもあり、劣化が進行すると
水回り設備の使用中に錆の混じった給水が検出されることがあります。

 

錆の検出を避けるために近年では樹脂管が主流になりつつありますが
熱に弱いという側面があり、油などの高温が流されてしまうと溶けるというリスクがあります。

 

配管の種類や素材の違いはあっても、それぞれに弱点はあるのです。

 

一般的に水回りに伴う配管は配管の種類や素材の違いがあっても
寿命は約20年前後と言われています。

 

しかし、錆や熱による影響を受けている場合には20年よりも早く劣化をする可能性が高いので
大きなトラブルになる前に交換をするためにも約10年程度を目安に点検を受けるようにしましょう。

 

配管は定期的に交換をすれば、大きな破損などのトラブルを軽減させることができます。

 

配管リフォームの内容とは

では、水回りの配管にもしも劣化が見つかりリフォームをする場合には
どのような施工が考えられるでしょうか。

 

水回りの配管のリフォームには2つの種類が考えられます。

 

「壁へのリフォーム」

マンションなどを中心に行われている配管リフォームで
壁の中に這うように設置される配管です。

 

壁を壊す工事が必要なのでリフォーム中は住居できない可能性がありますが
仕上がりが大変キレイで人気のあるリフォームです。

 

「床のリフォーム」

キッチンなどで行われる配管工事はこちらの床リフォームが主流です。

 

床下の部分に配管工事を行うため収納スペースが減りますが
トラブル時にも床下にしか影響しないというメリットがあります。

 

壁か床か、という選択は水回りの設備だけではなく、住宅の事情に左右される部分も大きいので
リフォーム時には十分に専門業者と相談を重ねながら工事を決めるようにしましょう。

 

配管のリフォームの目安は一般の方ではタイミングがわかりにくいですが
錆の臭いがしたり、赤錆が混じったりすると配管の劣化サインです。

 

また、排水時にごぼごぼという音がする場合にも詰まりが配管内に起きている可能性が高いでしょう。
日常とは異なるちょっとした違和感が増えてきたら
水回り設備も傷めてしまう前にもまずは配管の点検を行うようにしましょう。

 

まとめ

この記事では水回りに欠かせない配管について、寿命やリフォームの視点で解説しました。

 

もしも水回りの設備に違和感を覚えたら配管の劣化が進行しているかもしれません。
早めに点検を行い、すっきりとトラブルを解消しましょう。

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