全自動ディスポーザー型
家庭用生ごみ処理機
「キッチンカラット」
生ごみ処理機のキッチンカラットは、シンク直結型なので調理後の生ごみをそのまま流すだけで自動的に処理されます。
マンション、戸建て、新築、既存住宅を問わず設置が可能で、キッチンの三角コーナーやゴミバスケットは不要になり、キッチンが清潔になり、生ごみの臭いの発生もありません。
日本中で、毎日出される大量のごみは生ごみが可燃ごみの40%近くを占めているといわれており、水分を大量に含んだ生ごみは燃やす為に多くの燃料を必要とするだけでなく、回収車の運搬費、焼却費といったコストだけでなく、埋め立て地の問題、土壌からの環境汚染などの問題も抱えています。
キッチンカラットは生ごみの排出削減の大幅減量とリサイクルを両立させた生ごみ処理機の進化系であり、これまでのディスポーザーの欠点をカバーし、自治体や環境への負荷を減らす地球にやさしい新しいディスポーザーです。
キッチンカラットを使うメリット
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- 1. 生ごみをシンクに流すだけの簡単さ
- 生ごみや調理ごみをシンクに投入し水を流しながら蓋のスイッチをセットすれば、あとは全自動で処理。生ごみの臭いやシンクの外に飛び散る心配もありません。また、水を流しながら粉砕する装置なので、粉砕時の音も静かでお掃除と生ごみの処理が同時に出来き、喜ばれています。
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- 2. 悪臭カットで快適に
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固液分離装置により生ごみと水分を分離して水分のみを下水道に流し、生ごみはごみタンクに回収されます。
固液分離されたものが最終的に乾燥処理されるため悪臭をカットができます。
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- 3. 植物に優しい肥料を作り出す
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「刻む」「水気をしぼる」を自動でし、水分を抜いた乾燥処理をおこなうので生ごみの量を約1/20に大幅減量します。
また、調味料などを洗ってから乾かすので、有機肥料の素材として使用が可能です。
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- 4. 下水管を詰まらせない
- 生ごみをそのまま流すタイプの「単体ディスポーザー」は、下水管の詰まりを発生させる等の問題がありましたが、キッチンカラットは、生ごみを水分と固形物に分離し、水分は下水管に排水され、固形物は粉砕、乾燥処理されますので、下水管を詰まらせる心配がありません。
キッチンカラットの仕組み
《 キッチンカラットで処理できるものとできないもの 》
- 処理できるもの
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野菜・魚・肉・魚の骨・鶏の骨・甲殻類の殻・菓子類・穀物・茶かす・卵の殻・貝殻(あさり程度)
(種類によって処理のスピードが異なります)
- 処理できないもの
- 大きな獣骨(牛・豚など)・硬くて大きな貝殻(はまぐり、サザエなど)・ガラス類・陶磁器類・金属類・種・その他人間が食べられない物全般